2022-07-06 糸脱毛
肌に古い角質が残ったままでは、いらない角質が邪魔をして化粧水や乳液などが浸透してくれません。そしてお肌が乾燥してしまいゴワゴワの肌になってしまいます。
結果、ファンデーションのノリも悪くなるのは当たり前ですよね!
そう!そこで糸脱毛なんです←(2回目)
糸脱毛を行う際はまず、お顔の上にお粉をのせます。これは糸が肌に触れる時の摩擦を和らげてくれたり、うぶ毛と糸が絡みやすくなるためにしっかりと抜くことができるからです。
ファンデーションのノリが悪いとか、肌がゴワゴワしている方は、お粉をのせたとき、モロモロとしたものや粉を吹いたような角質が浮かび上がってきます。
糸脱毛はこのモロモロとした古い角質を糸が肌に触れることによって、うぶ毛と一緒に取り除いてくれるのです。
肌質は人によって皮膚の分厚い方、薄い方、そして大きなモロモロの角質が肌を覆っている方、粉をふいたような角質の方、と様々です。
当店の糸脱毛は、毛質や肌質にあわせて「太」「中」「細」の3本の糸を使います。
一番最初に太い糸で長い毛や太い毛を抜いていくとともに、肌の上の古い角質を大まかに取り除きます。
次に「中」「細」の糸を使い、肌の上に残っている粉をふいた細かい古い角質を丁寧に取り除きます。
お顔の部分でも、皮膚の分厚いところ、薄いところがあるので角質を取りすぎないように肌の状態に合わせて施術を行います。
特に皮膚の薄い方は細心の注意を払いながら糸脱毛していきます。
「太」「中」「細」のすべての糸を使って施術を終えた後は、クレンジング、洗顔をしてキレイにお顔を洗います。
施術前はお顔にツヤもなくゴワゴワしていたお肌も、うぶ毛やいらない角質がキレイに取り除かれて、肌表面が滑らかになりツルっとつやのあるお肌になります。
糸脱毛だけでも肌はスベスベになりファンデーションもスルッとのびてキレイに仕上がりますが、しかし、糸脱毛の後はお肌の保護のためにしっかりとした保湿ケアが必要です。
古い角質を取り除いても肌が乾いたままではお肌のキレイは持続してくれませんからね
次回は乾いたお肌もしっとり、ファンデーションのノリが格段に良くなる糸脱毛の後のエステケアのご紹介ですよ
つづく・・・・・