西宮市甲子園で40代からのたるみ肌改善・つや肌フェイシャルエステ専門店:上原です
先日いつもフェイシャルエステでお越しのお客様が、ベッドに横になられてから「何か、右の方だけ顔大きくなってない?」と言われました。
そんなに大袈裟なほどでなありませんが、やはり右のエラ辺りを中心に四角く外に広がっていました。
エラの部分の筋肉は「咬筋」と言われる筋肉で、食べ物を噛むときに使われます。
すごく固いものを噛んだり、何十キロもあるものを持ち上げられる、とても頑丈な筋肉と言われています。
しかし、常に歯の食いしばりなどで「咬筋」に負担をかけていると筋肉が固くなり、下に張り出して四角くエラ張り状態になり、顔が大きくなってしまいます。
また、「咬筋」が固くなると頭の横(耳の上の部分)の筋肉も硬くなり、お互いの筋肉が硬く引っ張り下げられることでお顔の頬の部分の筋肉も下がり、ほうれい線が濃くなり老けた印象になってしまうのです。
お客様から「元通りに治してください
」とお願いされました
早速施術です。
まずはデコルテマッサージからですが、特にお客様の右側の首筋から肩にかけて、ガチガチに張っていて硬い状態でした。
首筋の張りやリンパの詰まりのコリコリを優しくほぐしていくようにマッサージします。
そして、ガチガチに固くなっている肩から背中の肩甲骨あたりの筋肉もほぐしていきます。
デコルテ全体が終わるころには、鉄板のように硬かった肩から背中もようやくほぐれました。
首筋から肩、背中の筋肉がほぐれると、お顔から上の血液やリンパの流れが良くなるので、こわばったお顔の表情筋や頭の筋肉もほぐれやすくなるのです。
次にお顔です。
エラ張り部分のコリコリとした筋肉をほぐします。コリコリをほぐすことで、骨との癒着が剥がれ、筋肉が柔らかくなり外に引っ張る力がなくなるのでエラ張りが改善します。
そして、硬くこわばった頬の筋肉も引き上げながらほぐすことで、下に下がっていた頬の位置が戻り、ほうれい線も薄くなります。
最後に頭皮です。
歯の食いしばりのある方は、耳の上の筋肉も固く凝っているので、丁寧にほぐします。
頭の筋肉にも弾力が戻れば、下に引っ張り下げられる力もなくなるのでたるみも解消します。
歯の食いしばりによるエラ張りは、エラの部分だけでなく、肩やお顔、頭の硬くなった筋肉も一緒にほぐすことが重要なんです。
筋肉が柔らかくなり、弾力が戻れば、お顔の外への広がりがなくなり小顔になります。
全体の引っ張り下げる力がなくなれば、頬も元の位置に戻れば、たるみがなくなりほうれい線も薄くなります。
施術が終わって「
エラのとこスッキリしてるやん!頬も上がってほうれい線も薄くなってる」とビックリされていました。
お客様は元々歯の食いしばり癖があり、エラの部分がコリコリしがちですが、定期的にキチンとお手入れに来ていただいているおかげで、トラブルの改善も思っていた以上に効果がでますね!
もしあなたが、お顔のたるみやほうれい線、老け顔の改善や、お顔をスッキリシャープな小顔にしたいとお考えでしたら是非当店にお任せくださいね。
あなたのお越しを心よりお待ちしております。
エラ張りもスッキリ!たるみやほうれい線も解消します